■ベッドの買取事情= ベッドは昨今のリサイクルブームの中でも扱いの難しい家具です。大きい、重いなどの事情から買取を控えるリサイクルショップも多いのです。フランスベッドやIDC大塚家具などのブランド品ならば可能性も…
ベッドを買い換える…あるいは引っ越しでベッドが不要になった…。
そんなとき、ベッドをどうしよう?
しかし、ベッドの買取はほとんどの業者が行っていない、というのが実情です。
ただ、現在、街のあちこちでリサイクルショップを見かけるようになり、以前までは処分の対象となっていた家具なども買い取ってもらうことができるようになりました。
こういったリサイクルショップの多くは「なんでも買い取る」ことを売りにしており、価格はともかく、家具ならたいていのものは買い取ってもらえます。
しかしながら、そんな中、数少ない例外にベッドが入っているケースもあります。
ということで、さらにいろいろ調べると、基本的にベッドの買取を行っているリサイクルショップは多くないようです。
ベッドの買取が行われていない要因にはいくつかのものが考えられます。
まず大きいのはあまりにも前に利用していた人の後が残ってしまうこと。
ベッドは家具の中でもとりわけその人のプライベートと密着しているもの。
「前に誰か知らない人が使っていた」というイメージを拭うのが難しく、購入をためらってしまう人が多くなります。
そのため「売り物」になりづらいのです。
とくにマットに汚れがある場合などはまず売れません。
その反面、汚れがまったくないベッドなどないのが実情。
それだけにベッドの買取は難しくなります。
また、場所や手間といった売り手側の事情もあります。
リサイクルショップなどは限られたスペース内にいかに多くの商品を並べることが出来るかが重要なポイントになります。
ベッドのようなスペースをとる製品は敬遠せざるを得ないのです。
運ぶのに手間どるのもベッドの買取の大きな障害です。
客が持ち込むことはまずありませんから、店舗側が出張で運び出すことになるのですが、人数が多くなるうえ、もし売れた場合も購入者の家まで運ばなければならないといった手間がかかります。
このように、ベッドの買取は一言で言えば「商売にならない」ために行われていない状況です。
それだけに、必要なくなったベッドは廃棄処分にするしかないというケースがほとんどとなっています。
しかし、ベッドの買取はまったく行われていないというわけでもありません。
一部の店舗ではベッドの買取を行っているところがあります。
東京の「キングスダウン」というリサイクルショップはベッドの買取を積極的に行っていることで知られています。
また、兵庫県にある「リタウン」という店舗は業界初のベッド買取専門店として大きな話題を集めています。
メーカーや種類によっては買取を受け付けるという店舗もあります。
海外の有名メーカーのベッドなどは買い取ってもらえるケースも多いようです。
リサイクル、再利用の重要性が叫ばれているなか、取り残されている観もあるベッド。
しかし上に挙げたような店舗で買い取ってもらうことで廃棄以外の処分方法もあります。
ベッドの買い替えを検討している人は買取の利用を検討してみてはいかがでしょうか。







