■記念硬貨の買取= 地方自治法記念硬貨500円玉が12月10日発売。郵便局もあわせて記念切手を発行するそうです。こういった記念硬貨を買取価格はいくらくらいでしょう。今、手元にある記念硬貨の価値が気になる人もいるのでは?そこで記念硬貨の買取についてリサーチしました。
財務省造幣局は地方自治法記念500円硬貨を2008年12月10日より発売(両替)を開始、記念硬貨への注目がまた高まっています。
今回の発売柄は「北海道」「京都」「島根県」。
郵便局もこの動きにあわせて記念切手を発行するそうですね。
記念硬貨の買取に関心を持っている人は多いものです。
記念硬貨は、たとえば大きなイベントなどが開催されたことを記念して発行される硬貨のことです。
さまざまな額面のコインが発行され、それらは通常の貨幣として使用することもできますが、たいていの場合は記念として大事にとっておくものです。
そんな記念硬貨を持っている人は、その買取金額がいったいどれぐらいになるのか、関心を持たないほうが少ないでしょう。
「お宝探偵団」で鑑定するほどでないにしても、身近な「お宝」として価値を知りたいと思うのは自然なことでしょう。
さて、記念硬貨というと発行数が限られています。
そのため、プレミアがつくというイメージがあります。
そうとなれば…記念硬貨の買取もプレミア価格がズラリと並んでいるもの、と思っている人もいるでしょう。
しかし、現実はそんなに甘いものではありません。
じつは、記念硬貨の買取に関してはほとんどのケースにおいて「額面どおり」となっているのが現実です。
記念硬貨の買取は金券ショップか、コインや紙幣、切手などを専門に扱っている店舗で行うことになります。
買取の相場は店舗によって若干異なってきますが、それほど大きな差はありません。
とくにインターネットで情報が広くいきわたるようになった現在、ある店舗だけ飛びぬけて高く買い取ってくれる、といった状況は起こらなくなっています。
なぜ、記念硬貨の買取はさほどプレミアがつかないのでしょうか。
理由は簡単で、市場で売買されるコインは発行数が多いからです。
いくら発行数が限定されているとはいえ、記念硬貨の多くは数百万枚といった数を発行します。
100人に1人が持っている程度の限定ではとてもプレミア価格はつかないのです。
もちろん、まったくプレミアがつかないというわけでもなく、ごく少数ながらプレミア価格がつくものも存在します。
おもな例ですと…
●「東京オリンピック千円銀貨」がだいたい1200円程度、
●「長野オリンピック5000円硬貨」が5500円程度、
あとは天皇御在位記念の高額な硬貨にプレミアがつく傾向があります。

とはいえ、どのみち額面の10%分程度。それほど大きなプレミアがついているわけではありません。
ですから、記念硬貨を換金しようと思って金券ショップに持っていっても買取を断られるケースさえあります。
そのため、記念硬貨の効率的な換金方法は「普通に使うこと」だ、なんていわれたりもします。
このように、記念硬貨の買取はあまり期待しないほうが懸命といえます。
そのイベントに参加した、同じ時代に生きたというお金にならない価値の方が重要だといえるでしょう。







